服を買うなら捨てなさい

ここ数日、衣替えを機に断捨離中です。家が狭いのにモノが多くて・・・(-_-;)
本も一度読んだらほぼ読み返すことは無いし、処分しよう思って段ボール箱に詰めて行ってました。(ちなみにブックオフが箱ごと引き取りに来てくれます。二束三文だけどね(´・ω・`))この作業も危険でそのままどんどん処理していけば良いのですが、つい手を止めて読んでしまいます。こうなるとエンドレス(;・∀・)
しかし断捨離の上でとーっても役にたったのが上記の「服を買うなら捨てなさい・地曳いく子著」です。これのお影で衣類の断捨離が清々しいくらい進みました。(この本も処分するけどね)下着の引き出し、靴下の引き出し、ランニングウェア類の引き出しがパチパチになっていて本当にストレスでした。過去の作った下手くそな服も捨てました。いつか着るかもと大枚をはたいて買った服も捨てました。あースッキリした。私の場合「服を作るなら捨てなさい」ってところでしょうが、現在修行中の身なので着る予定のないデザインの服もカリキュラム上作らなければなりません。それに、沢山作らないと判らないことや、気付かないこともあるのでここは仕方ありません。でも、自分のライフスタイルに合った必要な服、似合う服を真剣に考えて、丁寧に作るということに今まで以上に真剣に取り組まなければと思います。あと、無駄に生地のセールに行ってはいけないと思いました・・・(-_-;)

本の内容をざっくり言うと、おしゃれな人ほど少ない服で生きていて、
まあまあの服がいくつもあるよりも本当に好きな服が少しで良い。
まずは、いらないものは捨てる。どうでもいいものは買わない。
増やすことの不便、減らすことの便利を知る。
捨てるべき服
1、朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服
2、実は着ていない服
3、似合わなくなった服
定期的に、年齢に合わせてシフトチェンジする。
値段が高くても使用頻度が高いなら高くない。
これから先の人生出来るだけ好きな服だけ着て過ごす方が良い。

これらのポイントで随分処分することが出来ました。
あと、ワードローブについても書かれていたのですが洋裁修行中の身なのでいろいろ多めにみてもらわないといけないことはあるけど、でも、考え方が少し変わりました。一着入魂の精神で頑張ります!
これからベッドで買わないおしゃれを読み返そうと思います(`・ω・´)キリッ

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