母のリクエストを受けてベンツの入ったセミタイトスカートを作りました。
外出用のオシャレで、着心地が良く、お腹のでっぱりが判りにくく、
細く見えるスカートと、言いたい放題のリクエスト(´・ω・｀)
サイズがきちんと合っていればパチパチ感は無くなるし、色や形を工夫すれば
シュッと見える（超大阪的表現）のでマスヤさんで買った
ふくれ織のような光沢と高級感のある立体的な紺色の生地を選びました。
やっぱり生地選びって大事です！シンプルなスカートですが生地の質感で
ぐっとオシャレに仕上がり、私も母も大満足です。
少し生地が余ったのでノースリーブのトップスが出来そうです。
根が貧乏性なので、ついセール品の生地を買ってしまうのですが、
結局着なければお買い得でもなんでもなく、やはり時間と労力を
費やして作るのだからそこはケチらず納得の出来る生地で
何でも作る方が良いのです。出来栄えも、納得感も違います。
いつも、そう思うのですがセールの時期になると
ふらふら出かけてしまう自分が悲しいです(´・ω・｀)
でも、セール品で良いものが出来ると本当のお買い得品となるので
貧乏性の悲しい旅はこの先もずっと続くのでしょう・・・
型紙はきちんと採寸して自分で製図しました。単純なスカートならなんとか
自力で描けるようになったっぽいです(・∀・)b
もちろん、テキストは手放せませんが(;´･ω･)
前回はベンツ部分を「工夫されたあきの縫い方」（佐藤貴美枝著）を
参考に全部ミシンで裏を付けたのですが初心者の私には
逆に複雑で、超難解パズルのようで最後は根性で
無理矢理辻褄を合わせた感じで上手くいったのかさえ
判らない状態でした。全部ミシンで楽をするつもりが逆に大変。
ま、外から見る分には判らないから良いか、とういう感じ。
今回は普通に裏地を手まつりで縫ったのであっさり完成。
次の洋裁教室の課題がベンツスカートなので楽しみです。
でも、教室の課題は超丁寧仕上げなので私流とは大分
違うでしょう・・・
パターン：自作
生地：マスヤ・ポリエステル53%コットン46%ポリウレタン1%
130幅160cm ￥4200
裏地：とらや・ベンベルグ 90幅160ｃｍ ￥1175
